じゆうなブログ

日々の素朴な疑問を中心に、得た情報を自分なりに解析して文章にしています。

後を絶たない【幼児虐待事件】親になりきれない親もどきが急増。

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昨今、幼児虐待のニュースが後を絶ちません。

 

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そして最悪な事に、最終的にはわが子を死に至らしめてしまう親も存在し、そんな彼らの醜悪な顔も、テレビの画面越しで見る機会が増えました。

 


今日も生後4か月の赤ちゃんの悲惨な虐待死のニュースを目にし、わが子と
重ねあわせながら、大変胸を痛めている次第です。

 

鳥取県倉吉市で、生後4か月の長女の腹などを殴って殺害したとして、21歳の父親が殺人の疑いで逮捕されました。警察の調べに対し、「娘を殴ったが、殺すつもりはなかった」と容疑を否認しているということです。
6日午後1時すぎ、倉吉市米田町の住宅から消防に「娘がミルクをのどに詰まらせて意識がない」という通報がありました。
救急隊が駆けつけたところ、生後4か月の山形夢希ちゃんが意識不明の状態になっていて、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。

夢希ちゃんの腹に殴られたような痕があったことから、警察が通報した父親に事情を聴いたところ、殴ったことを認めたことなどから、7日未明になって殺人の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、会社員の山形慎也容疑者(21)で、調べに対し、「娘を殴ったが、殺すつもりはなかった」などと供述して、殺意を否認しているということです。

警察によりますと、山形容疑者は、夢希ちゃんと妻、それに妻の姉の4人で暮らしていて、当時、妻と姉は外出していたということです。

警察は、当時の状況や動機について調べています。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150507/k10010071781000.html

 

何故こんな事になってしまうのか。

 

 

動機はこどもが「泣きやまなかった」から?

 

 

泣きやまないこどもの頭を殴り、腹を蹴り、数時間放置した挙句ぐったりしたこどもを背に「ミルクをのどにつまらせた」と虚偽の報告をし、自分に責任が無いことを主張する。

 


まだ年齢が若いから?親として未熟だから?

 

 

いや違う。年齢が若かろうが親として未熟だろうが、人間として最低限の尊厳は守るべきだ。

 


また1つ確信をもって言える事は、

こどもを持つ人間すべてが「親」になれる訳ではないということ。

 

 

こどもがいるだけで、「親」になりきれない。

それは「親の皮を被った何者か」でしかない。

 

 

  • こどもを傷つけることを何とも思ない
  • こどもよりも自分の快楽や欲求を優先する
  • こどもを利用して自らの益を求める

 

 

このような人間に「親」と名乗る資格はないと思います。

 


特にまだ「自分」を持たない、ことばも話せない段階の乳幼児は、例えその親がどんなに極悪人であろうとも、その人を頼らずして生き延びる術はありません。

 

 

必死で生きようともがいている赤ちゃんを、どうして殴りまた殺してしまうのか。

 

 

批判を恐れずに言うと、ものを考えられない、善悪の分別がつかない馬鹿はこどもを持つべきでは無いと思う。

 


また、こういった輩をこれ以上輩出することのないように、「教育」という観点から、「子育てに関する親のあり方」というものを、公教育または民間教育に取り込んでいくことも検討せざるを得ないのかもしれない。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました