【癌の予防法とは】抗がん剤は逆効果?現代医学のアプローチ方法は間違い。
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今日、私が今からお話をすることは、人によっては容易には受け入れがたい事実かもしれません。
それは所謂巷では常識と考えられている事柄を、全面否定するような内容で有るためです。
しかし、「常識」は時代と共に変化していくものである。という事を忘れていはいけません。昔は非常識だと考えられていた事が今では・・・。などということは往々にしてあり得る話であり、常識に囚われ過ぎてしまうと、大きく判断を誤まってしまう危険性を孕んでいます。
それは、思考を始めるプロセスにおいて、その前提条件としての「常識」を疑わず、「常識」ありきで思考をスタートさせるためです。
この状態で、本質にたどり着く事は不可能です。
当然ですね。そもそもの前提条件自体の間違いを正さずに思考を始める訳ですから。
つまり本質を見抜くためにはまずこの前提条件は本当に真実なのか?という事を疑ってみる事から始める必要があります。
さあそれではここで一旦、皆さんがお持ちの「常識」を捨て去り、私がこれから語る話に耳を傾けてみてください。そこに真実が見えてくるはずです。
現代医学における常識
皆さんは風邪を引いた時、どのような行動をとるでしょうか?
市販の風邪薬を買って飲む?又は病院で診断を受ける?
恐らくほとんどの方は上記のいずれかの行動に出るかと思います。
しかしながら、風邪を引いた時に最も有効的な行動は「水を飲んで寝る」です。これ以上に効き目があるものはありません。
いやいや薬を飲まないと治らないだろう。すぐに病院に行った方がいい。と考える方が大多数だと思いますが、これははっきり言って大間違いです。
何故なら、「風邪を治す薬」などこの世に存在していないからです。
良く考えてみてください。風邪の際にお医者さんから処方される薬。その多くは以下のようなものでしょう。
- 咳止め
- 解熱剤
- 抗生物質
これらは風邪を治す薬ではないと言い切れます。
寧ろ咳止めと解熱剤などは、全く飲む必要がないゴミです。こんなものは風邪を治すという目的を妨げるとんでもない邪魔者です。
何故なら、咳や熱はそれらの原因となる「ウィルス」を消滅させるための人体の自然治癒反応であり、それを強制的に薬で抑制するという行為は全くもって本末転倒であり、風邪を長引かせるだけのありえない対処法です。
しかし我々は風邪を引く→咳が出る→熱が出る。という事を経験的に知っているため、風邪を引いた際の症状である2つの現象が緩和される事=病気が治る事と勘違いをさせられているだけです。
これで根本原因が解決されたなどとは到底考えられません。
では抗生物質はどうか。これこそはウィルスを死滅させる、つまりは咳と熱の根本となる原因そのものを解決する薬ではないのか。
実は私も抗生物質だけは、上記で記載した通りの結果が得られる薬だと考えていた時期がありました。
しかしそれもあるお医者さんとの出会いにより、間違いであったという事に気づかされました。
ある町医者との出会い
とある日、連日のハードな仕事が祟り私は風邪を引いてしまいました。若干熱も出ていたのですが、そんな程度で会社を休む訳にもいかず、2~3日は休まずに出勤しました。
しかし風邪の症状は一向に引く気配がありません。風邪を治すには寝るのが一番ということはこの時既に理解していましたが、仕事が忙しく十分な睡眠時間を確保する事は困難でした。
これは抗生物質でも処方してもらってサクッと治すしか方法はないな・・・。
そう考え直ぐさまその週末に、自宅近くの適当な町医者にかかる事を決めました。
風邪の診断ごときは、腕利きの医者だろうがそうでなかろうが大した違いはないと考えていたため、全く何も調べずに近くのボロボロの病院を訪ねたという次第です。
病院に入ると、私以外に誰も患者はいませんでした。もしかするとヤバイ病院に来てしまったのでは。と一抹の不安がよぎったのも束の間、医院長の風貌を見てさらにその不安が色濃くなりました。
病院の先生のイメージというものはおおよそ、白衣を着ている小奇麗な、そして話し方や立ち振る舞いは聡明な、悪く言えば人を見下したような、そんな人物像を想定していました。
しかし、そこの医院長はその想像をあっさり裏切る風貌・・・。髪はぼさぼさで髭が生え、かろうじて白衣は来ているもののボタンはとめず、その下に着ている服が丸見えでした。
下に来ていた服は汚いトレーナーにジーパン。うーんどこでもいいとは思ったけれどもさすがにマズイ所に来てしまったかな・・・。さっさと目的の薬だけ処方してもらって帰ろう。と考え、私は開口一番その先生に
私「4~5日まえから、喉が痛くなり(おそらく溶連菌)それが体内に入ったのか、風邪のような症状として、咳と熱が出ている。咳止めと解熱剤は必要ないでので、抗生物質だけ処方いただけますか?」
と畳みかけるように話をしました。
すると先生はびっくりしたようなご様子で。
先生「何故、咳止めと解熱剤は必要ないっとおっしゃるのですか?」
と質問をされましたので、
私「風邪を治すためには咳と熱は必要な症状で、強制的にそれを制するのは得策ではないと考えているためです。」
と答えました。今思えば大変失礼な話なのですが、先生はそんな私にも全く気分を害された様子も無く、
先生「面白い方ですね、私もそう思います。」「風邪は寝るのが一番の対処方法で、それ以上の薬はありませんからね。」とおっしゃいました。
その言葉に、今度は私の方が驚いてしまいました。それは病院も商売ですから、その多くは製薬会社の言いなりで、たいして必要もない薬を無知な一般市民に売りさばくのも仕事のうち。と考えていたからです。
ですので、先生の口から薬を飲むよりも自然に身を任せる事の方が効果が高いなどという言葉が発されるとは思いもよりませんでした。
また、その後の先生のお言葉がさらに私を驚かせました。
先生「○○さんもっというとね、実は○○さんのお話で1つ間違いがあるんです。」
私「間違いですか?なんでしょう。」
先生「実は抗生物質も、一般的には風邪のウィルスを死滅させると認識されていますが、そうではないんです。抗生物質ではウィルスを殺す事は出来ません。あくまでもこれは風邪の後に感染するかもしれない、細菌による二次感染を防止するために処方するんです。」
私「ええ?そうなんですか。では風邪を治す薬は無いという事ですか?」
先生「はい。その通りです。現代医学では風邪のウィルスを駆逐する薬はまだ存在していないのです。こんな事言うと他のお医者さん達に怒られちゃいますが(笑)しかしこれは事実です。」
と、このようにおっしゃいました。
なるほど、金儲けを優先して考える病院からは絶対に得ることの出来ない情報です。
しかし、この院長は患者に真実を伝えようとしてくださる、素晴らしい志の持ち主でした。
そして、このお医者さんとの出会いのお陰でその後の私は身体に何か問題が起こった場合、可能な限り自ら調査をし、その原因を特定するという癖がついていったのです。
癌の話まで若干引っ張りますが、ついてきてくださいね。全て繋がってますので。
西洋医学と東洋医学
さぁこのような経験をしてしまうと、現代医学と言うものはいったい何のために存在しているのかという疑問が出てきます。
当初は恐らく、人体に起こる不具合を解消したいという純粋な想いから考え出された、人為的なアプローチの1つの方法論であったのだと思います。
それがいつしか莫大な金を動かすビジネスとして成長し、本来の病気を治すという目的から単なる金儲けのための手段へと成り下がってしまったのではないでしょうか。
しかし、医学とは何も西洋医学のみを指すものではありません。西洋医学の影に隠れて、現代では全く日の目を見ることの出来ない東洋医学はどうか?
結論から言うと私は医療の本質はこの東洋医学にあると考えます。
西洋医学と東洋医学の病気へのアプローチの仕方は、かなり大雑把に纏めると以下のようになります。
西洋医学
手術や薬により病気の症状を強制的に正常にもどす。
東洋医学
人間が元来持つ免疫力や、自然治癒力を高め病気にかかりにくい身体を作る。
病気を治すという目的は同じとはいえ、そのアプローチの方法が全く異なる事をお分かりいただけたでしょうか。
そして、どちらがお金を生むかは一目瞭然。これこそが東洋医学がメジャーになり得ない所以です。
金儲けをするためには、人間に恒常的に病気になってもらう必要があります。
そういった意味で東洋医学は都合が悪かったという訳です。
これは正にあれですね。宗教と非常に類似した部分がありますね。排他的な、所謂西洋医学原理主義とでも言いましょうか、、、そんな感じさえします。
さて、今回話を分かりやすくするためにかなり極論を言いましたが、私は西洋医学の全てを否定している訳ではありません。
それは、「今すぐに対処しないと死の危険が目前に迫っている」
といった病気には東洋医学よりも、西洋医学が優位と考えているためです。例えば私の母親が2年ほど前に患った、脳動脈瘤。
これは脳動脈の血管壁が瘤状に変化するという病気です。
瘤状に変化した血管壁は、血管自体が薄くなることで、破裂の危険を孕んでいます。これが破裂してしまうと、くも膜下出血となり命の危険にさらされてしまいます。
この場合、一刻も早く破裂を食い止める処置を施す必要があり、これは手術によってしか解決する術はありません。
こういった場合のみ、結果として今起こっている目の前の現象を改善する必要があり、根本治療を施す時間的猶予はありません。
しかし、この方法では病気を引き起こした原因となる「何か」は未解決です。
つまり放置しておけばその原因となる何かにより、症状が再発するか、別の合併症を引き起こす事にもなりかねません。
では、脳動脈瘤の原因は何か。動脈壁が薄くなることでその部分が膨らむ現象の原因、、、つまり動脈の組織を形成している細胞が不具合を起こす原因。
調査をしても、その明確な原因はまだ解明されていない様です。遺伝によるものだとか、思考停止の意見ばかりが目につきます。
これでは埒が空かないので、脳動脈瘤の原因という視点で調査をするのをやめ、脳動脈瘤=体細胞が不具合を起こすと言うことを前提として、体細胞がどのように形成されるのか。についての調査をしました。
すると興味深い学説にぶち当たります。
千島学説とは?
千島学説は8つの原理から構成される論理ですが、ここでは要点となる2つのみ紹介をします。
- 血液は小腸の繊毛で造られる
- 体細胞は赤血球が変化したものである
これだけ見ても、若干の教養がある方であれば誰しも、「こんな馬鹿げた話はありえない」と感じられるでしょう。
何故なら、血液は骨髄で造られ、体細胞は細胞分裂によって造られるという事が定説になっているからです。
私もこの程度の知識は持ち合わせてはいたので当初「千島学説は眉唾」と考えました。そして、この血液の骨髄生成説と、体細胞の細胞分裂を裏付ける証拠(エビデンス)を探し、千島学説を否定しようとしました。
しかし、探しても明確な証拠はどこにも見当たりません。どのようにして骨髄から血液が生成されるのか?それを証明している文献が全く出てきません。全ての話は「血液は骨髄で生成されます」「細胞は分裂して増殖します」という前提で話がスタートしています。これこそが、私が冒頭に言った、前提条件を疑わずに論理を展開することの恐ろしさです。
証拠が出てこないということ自体、私には驚愕の事実でした。だって、ここまで当たり前のように語り継がれてきている論理ですよ?調べたらすぐにエビデンスが出てきて然るべきだと思いませんか?しかしそれが出てこない。体細胞分裂の方も然りです。決定的なエビデンスが無い。
何故なのかをさらに調査していると、これまた驚くべき事実を目の当たりにしました。この体細胞分裂を提唱した人物は「ルドルフ・フィルヒョウ」なるドイツの生物学者であり医師という肩書の方のようでして、特筆すべきはその経歴ではなくその方の死亡年月日。
1,902年没!
19世紀ですよ19世紀!亡くなったのが19世紀ですから論文を出したのは1,800年代ですかね。冗談はよしてくれと言いたくなりますね。こんなの天動説を未だにずっと信じていてそれが定説になっているようなものじゃないですか。
ということはこの「前提条件」は疑わしいのでは?という事になります。
ではやはり千島学説が正しいのか。私自身はというと、正直こちらが正しいと考えていす。ですが 、これも残念な事に明確なエビデンスがないため断定はできません。
しかし、何のために人間は食物を摂取するのかを考えると、やはり「食物を血肉へと転換するため」という事に他ならないのではないでしょうか。
つまり食物は腸で消化=血液へと変化すると考える方が自然なのではと感じます。
そして先に説明をした、脳動脈の動脈壁が薄くなる=体細胞の不具合という図式と、千島学説の血液は体細胞に変化するという論理を掛け合わせると、
その原因は血液の汚濁化、つまりは食生活の乱れが根本原因の1つと考えられると思います。
現代においては食の欧米化に伴い、動物性たんぱく質主体の食事が食卓を賑わせていますが、動物性たんぱく質を摂りすぎるとどうなるか。
これは私自身の人体実験によるものですが、数年前筋トレの効率を上げるためにホエイプロテインを飲んでいた時期がありました。そして飲み始めて数日後から体に変化が見え始めたのです。
具体的には「オナラが異様に臭くなる」「下痢が止まらなくなる」この2つの目に見える変化があり、6か月間はそれでも我慢して飲んでいたのですが、原因はこのプロテインである事は誰の目から見ても明らかなので即中止をしました。すると中止をして数日後にはぴったりと症状が治まり、その後は一度もこのような状態に陥る事はありませんでした。
これは、動物性たんぱく質の摂りすぎにより腸が破壊された。という1つの証拠と成りえるのではないでしょうか。
また、血液が汚濁するもう1つの原因は私独自の見解ではありますが「ストレス」が悪影響を及ぼしていると考えます。理由は、水にストレス(特定の周波数)を与えるとその結晶が変化するという確固たるエビデンスによるものです。
血液は水です。つまり日ごろストレスを感じながら生きていたり、マイナス思考の習慣がついてしまっていると、水の結晶が悪変化=血液の汚濁化=体細胞の不具合に繋がってくるのではと考えます。
脳動脈瘤を患ってしまった場合、死の危険が迫っているのならすぐに手術で回避すべきです。しかし、長期的な改善を目的に考えた場合これでは不十分であり、上に挙げたように、食生活の改善(野菜や穀物類主体)と、ストレスを感じないような工夫(物事に執着しすぎない)ということが重要となってきます。
さあでは次は(かなり引っ張りましたが)ようやくタイトルにある通り「癌」は治るのか。また抗がん剤治療は何故誤まりなのか。という事について言及していきます。
癌とはそもそも何か
千島学説を知る前から私が個人的に考えていたことは、癌は本当に単に人間の体を蝕む事だけが目的で発生するものなのか。という事です。
先にも説明した通り、風邪における熱や咳などの症状は、その原因を取り除くための人体の自然治癒能力の1つとなる現象です。そのように計算高く合理的に作られた人体が、体へ悪影響となるものを自ら作り出し、死に至らしめることなどあるのだろうか。そのような疑問が常にありました。
この疑念に一つの解を示してくれたのが千島学説であり、この理論を見る限り血液とは、いかなる細胞へも変化が可能な万能細胞であり、「癌とは=汚染された血液の毒素が全身を回る前に癌細胞と化す事で、すぐに死に直結するようなクリティカルな問題を先送りにするための防波堤」である。
と、私は解釈いたしました。やはり当初の考え通り、癌は意味があり出現しているということがこの学説で確信のものとなりました。
この考え方からすると、抗がん剤の癌治療は、意味があり出現している癌細胞そのものを駆逐するもの。つまり、風邪を治癒するための薬と何ら違いはなく、これをすることで余計に病を長引かせる。と言うことになります。
では癌を消滅させるにはどうするか。答えはもうお分かりですね。癌に限らず、すべての病の源は血液の汚濁によるもの。つまり考え方として近いのは西洋医学では無く、くしくも東洋医学の根幹を成す考え方である以下の3つ。
- 気(自律神経のコントロールと考えます)
- 血(血液の汚濁を改善するために食生活を変えることです)
- 水(ストレスを抱え込まないことです)
上記のバランスを考え生活習慣を改善するという事、さらには
西洋医学的な観点からの分析結果でも、癌は体温が35度前後の時に最も増殖するという事実があるようです。体温を上昇させる役割を担っているのは筋肉です。寒いときブルブル体が震えるのは、筋肉が震えることで体温を上昇させるという仕組みで
これは、体温が低いから癌が増殖するのではく、体温が35度に下がるほどに筋力が低下しているため、血液のポンプの役割をしっかりと果たせない。
つまり血流が滞ってしまうことで、体組織に不具合が出ることを防止するために癌が発生していると考える方が妥当です。
それでは纏めます。癌を治す(防止する)ためには、何をすべきか?
癌を治すためには
難しいことは何も必要ありません。
食事の改善
動物性タンパク質を含む食材を排除(牛乳や肉)し、野菜中心の食生活へ。
適度な運動
筋力向上により、体温を正常に保つことであらゆる病気を予防。
ストレスの軽減
物事への執着を減らし、無駄なストレスを感じないように自らの思考を変える。
たったこの3つの事を実践できれば、癌は癌である必要が無くなるため、人体から消失していきます。
本来簡単なことですが、悔しくも現代社会はこの3つを実践することを妨げるような仕組みになっています。それはなぜでしょうか?
長くなるのでこれ以上は書きませんがこれからの時代、与えられた情報を鵜呑みにしているだけでは、この混沌とした世の中を生き抜く事は困難であると考えます。
如何にして本質を見極めるか。これに最も多くの時間を割くことが重要です。
さあ、皆さんはこれを聞いてもまだ抗がん剤治療を選択されますか?