じゆうなブログ

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【瞑想】の方法と効果とは?誰にでも簡単にできるやり方を≪大公開≫

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いきなりですがみなさん、『瞑想』という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?

 

以前に書かせていただいた、『引き寄せの法則』に匹敵するほど胡散臭い匂いがしますね。 

 

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有名人で言うとスティーブ・ジョブズ、ビルゲイツ、ジョン・レノン、日本人だとイチローなども実践しているようです。

 

 

しかし、根拠のない事柄を言われたままに信じるということは、私のポリシーに反する行為ですので、あくまでもいつもの通り論理的観点からその方法と効果を実証していきます。

 

 

まずはそもそも『瞑想とは何か』

 

ここから考えてみましょう。

 

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瞑想とは?

瞑想とは具体的にどのような行為を指すのでしょうか。座禅を組んで目をつむる?呼吸を整える?


そうですね。両方とも正解です。


ではこのような行為を行う理由は何でしょうか。ズバリその目的はただ1つ。

 


『頭に沸き起こる雑念を整理する。』という事にあると考えます。

 


はて、雑念?雑念って何でしょうか。また、雑念を整理(消去)する意味はなんでしょうか。

 


まず、雑念とは日々頭に浮かんでは消える悩みやどうでもいい事の羅列です。一見何も考えていなさそうなぼーっとしている状態であっても、人間は常に何かを考えています。

 

 

寝ている時もそうですね。夢を見ているということは何かを考えています。

 

 

『思考』は現代科学では『実体のないもの』として定義されています。(そうではなないという意見も存在しますが、今回はこの定義に則ります) 

 

 

その『実体のない思考』にこと人間は囚われ過ぎているとは思いませんか?

 

 

 

またこのような、とりとめもない思考に翻弄され、 本当に大切な事を見失うというような経験をした方も多いと思います。

 

 

 

瞑想とはこの『実体のない思考の羅列』=『雑念』を整理(消去)し、それらに囚われることなく、充実した生活を送ることを一番の目的としています。

 

 


どうでしょう。少し胡散臭さを払しょくできたでしょうか(笑)

 

 

 

さあ、瞑想の目的は理解できたところで、次は何故瞑想をすることで「雑念」を整理(消去)することができるのかを解説していきます。

 

雑念整理に何故瞑想が効果的か?

みなさんが一番リラックスしている時はいつでしょうか。お風呂に入っている時?ゲームをしている時?テレビを見ている時?

 


人それぞれリラックスが出来る行動は千差万別ですが、私が挙げたいずれもその行為の最中、頭の中では常に何かを考えていると思います。

 


お風呂はともかく、ゲームやテレビなんてもっての他ですね。

 


寝ている時はどうでしょう?先ほども少し説明しましたが、寝ている時も「夢を見る」など何かを考えている場合が多いと思います。

 

 

ではどのようすれば雑念を整理(消去)するのでしょうか。

 

 

ポイントは瞑想方法にあります。

瞑想の多くは以下のルールに則り実行されます。

 


・腹式呼吸をし、その呼吸に集中する。

 


一般的に上記が主流となる方法かと思います。

 


何も考えないということが出来ればそれが最も理想ですが、やはりよほどの訓練をされた方でしか成し得ないことと考えます。

 


その大変難しい事柄を、この「呼吸に集中する」=「呼吸を数える」ということでそれに近い効果を得ようという発想が瞑想であると私自身は解釈をしております。

 

 


まさに発想の転換ですね。「何も考えない」ということが難しいのであれば「1つの事に集中」する。そしてそれ以外を一切排除する。

 

 

非常に合理的な方法ではないでしょうか。

 

 


では次に瞑想のメリットをまとめてみましょう。これが一番大事ですね。メリットが無ければだれもやりません(笑)

 

瞑想のメリットとは?

回りくどいのは嫌なので結論から書きます。瞑想のメリットは以下の3点です。

 

①質の良い睡眠が確保できる


②集中力が上がる


③悩みが減る

 

他にも数多くのメリットがありますが、私はこの3つをメインで挙げさせていただきました。

 

①の睡眠についてですが、寝つきが悪い人または、寝ても途中で起きてしまう人は必ず「無駄なことをあれこれ考えています」それが故に、常に頭の中でそれらの思考が延々とぐるぐる回り結局眠りにつけなくなるというパターンが多いのではないかと思います。これは瞑想をする事ですぐに改善が出来る事柄の1つです。

 

 

②の集中力が上がるについてですが、単純に脳の処理能力が向上するように思われます。私自身の体験からそう感じました。おそらくこれも無駄にあれこれ考えていた事を、瞑想によって整理できるからだと思います。脳にはキャパがありますので、キャパを超過すると著しく性能が低下します。

 

パソコンと同じですね。長く使用しているとファイルが断片化し、これを「デフラグ」することで、処理スピードが改善したという方は多いはずです。仕組みは同一であると感じます。

 

 

③の悩みが減るについてですが、これも私自身の体験からですが、瞑想で呼吸に集中している最中もやはりあれこれどうでもいいことが思い浮かんでは消え、という状態に遭遇します。次第に浮かんでくる事柄も減少してきて呼吸のみに集中できるようになっていくわけですが、この行動を繰り返していくうちに、本当にどうでもいいことで悩んでいるなと、その悩みを客観視できるようになってきます。それにより悩む必要が無いことは早々に忘れるという良い癖づけができるようになったと思います。

 

さて、メリットをご理解いただいたところで最後に具体的なやり方についてご説明いたします。

 

瞑想の方法とは?

①座禅を組み、目を閉じる

②腹式呼吸(鼻から空気を吸い鼻から出す)をする

③呼吸に集中しその数を数える


この3つだけです。中には目を開けてやるというやり方もあるようですが、
私は素人なので目を開けていると余計な情報が頭にインプットされ集中できないため目は閉じています。

 

 

また座禅を組む意味は、これもまた私自身の解釈ですが「寝ないため」であると考えます。背筋を伸ばして足を組んで呼吸に集中すれば、眠りにくくはなりますね。これが横になっている状態ですと間違い無く寝ます(笑)

 


呼吸は鼻から吸い鼻から出す事で、自分が呼吸をしている様をより認識することが容易になります。つまり集中しやすいためそうしています。

 

 


そして最後に呼吸の数を数えながら、浮かんでくる雑念を一つ一つ消していきます。

 

 


これだけ。たった15分足らずで、上に挙げたメリットを教授できるわけです。やらない手は無いですね。

 

 

因みにこれを書きながら思ったのですが、お風呂に入って数を数えるというのも、一種の瞑想に近い行為なのかなと感じました。お風呂に入ると寝つきが良くなるといいますよね?当然お湯に浸かることでの血行促進効果があるのでしょうが、お風呂に入りながら、リラックスした状態で数を数えるという行為自体、上に挙げた瞑想と考え方は酷似していると個人的には思います。

 

 

 

さて、長くなりましたのでここらへんでいきなり締めにかかりますが、瞑想と一口に言っても、それは決してオカルト的な話ではなく、むしろ非常に考え込まれている、合理的な方法であると感じていただけたのではないでしょうか。 

 

 

また、日々忙しく時間に追われていたスティーブ・ジョブズでさえ、瞑想の時間はきっちり取っていたという事実しかり、彼らも実行して一定の効果が実感できたが故、継続できたのではないかと推測します。

 

 

みなさんも是非「瞑想」を生活に取り入れ、より充実した日常を過ごしてみられてはいかがでしょうか?

 

 

ちなみに、このブログは瞑想の考え方と方法を簡単に記載しているのみですので、より詳しく知りたいと言う方は以下の本をお勧めします。

 

 

私も購入して参考になった本なので紹介します。 

始めよう。瞑想―15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

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最後までお読みいただきありがとうございました!