じゆうなブログ

日々の素朴な疑問を中心に、得た情報を自分なりに解析して文章にしています。

ライザップのCMは嘘か本当か?巷で言われている画像加工の可能性は低く、それ以外の部分に本質的な問題が。

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皆さま「ライザップのCM」を御存知でしょうか?

かなりの頻度でCMが流れているため、ご存知の方は多いと思います。

 

 

ダルダルの体の男女が見事な肉体美を手に入れている「あのCM」です。

こんな感じの触れ込みですね。

 

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しかも、ダイエット期間がまた凄い。なんと「たった2か月」

であのような変化を起こせると謳っている訳ですが、

 

 

結論から申し上げますとあれは「一部本当だが、一部は疑問符がつく」と言う事が私個人としての見解です。

※あくまでも個人的な見解のため、確実性を保証するものはございません。

 

 

 

何故私がそう感じたのか、以下に理由を説明いたします。

 

2か月で上記写真程度の脂肪を落とす事は可能だが、筋肉まで同時につける事は難しいのです。

 

私はウエイトトレーニングを趣味でやっている関係上、如何に効率的に筋肉を増強させるかという事について、個人的に色々を調査をしています。

 

 

そこで分かったのが

 

 

「脂肪を落としながら筋肉をつける事は理論上無理である」

 

 

ということ、また私自身の経験からダイエット中にウエイトトレーニングを行っても、筋肉はつかなかったという事実からこのような見解としています。

 

 

では何故、ダイエット中に筋肉はつかないのか。

 

筋肉がつく仕組みをシンプルに説明すると、

 

 

筋肉がつく仕組みとは

 

①筋肉に負荷をかけ筋繊維を破壊する

②破壊した筋肉に栄養を与える(たんぱく質などのエネルギー源)

③栄養摂取により破壊された筋繊維が以前よりも強く蘇る。

 

非常に簡単ですが、上記が基本的な筋肉がつく仕組みと流れとなります。

 

 

しかし、ダイエット中は食事の量を減らすなり、カロリーを抑える事が常識ですので、当然消費カロリー>摂取カロリー

 

 

となりますので②の「筋肉に栄養を与える」という部分でどうしても不足が生じてしまいます。

 

 

そのため、運動しても脂肪は落ちるが筋肉はつかない。という結果となる訳です。

 

 

「では何故写真の男性や女性は、たった2か月で脂肪を落とし、美しい筋肉さえも手に入れる事ができたのでしょうか?」

 

 

答えは簡単です。写真を撮る前にたっぷりと栄養を取りながら(脂肪をつけながら)筋トレをしたからです。

 

 

一見太っているように見える男性ですが、実は脂肪をつけながらおそらくハードな筋トレをこなしていたものと思われます。

 

 

脂肪がついているので、見た目上は筋肉の存在が分かりにくいとうところがポイントです。

 

 

所謂「筋肉デブ」の状態ですね。相撲取りなんかがその部類かと思います。彼らはただのデブではありません。脂肪の裏に隠れて、多量の筋肉を有しています。でなければ、あんな激しい取り組みをこなせる訳がありません。

 

 

 

まとめますと、

 

 

ライザップのカラクリは以下の通り

 

①写真を撮る前にたっぷりと栄養を取り、脂肪と筋肉を同時につける

②結果を劇的なものとするために、激しい運動とカロリー制限をして脂肪を落とす

③カロリー不足により筋肉もある程度は落ちてしまうが、元々写真を撮る前に数カ月筋トレをしていたおかげで、筋肉の減少は最小限に抑えられある

④脂肪が落ちて筋肉が残った素晴らしい体を結果として残せる

 

 

上記がカラクリではないかと個人的には思っています。

 

ほら特にこの写真の赤枠の方、beforeの写真の「腕」を良く見てください。肩のあたり脂肪はついていますが、この次点で筋肉も十分にあると思いませんか?

 

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まあこれはあくまでも個人的な見解ですので、実際にライザップへ入会されている方で、さらに結果が出ている方はスルーしていただければと思います。

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございます!

 

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