引き寄せの法則は100％真実？その効果と仕組みを解明していきます。

皆さん、『引き寄せの法則』ってご存知でしょうか？。

恐らく大半の方が「なんか宗教じみていてうさんくさいな・・・・」「そんなもの効果があるわけがない」と思われることでしょう。

ただ、これはオカルトでもなんでもありません。100％真実を述べています。

何故そう言い切れるのか？

これからこの話を、可能な限り合理的な根拠をベースに説明します。

その前にまずは「引き寄せの法則とは何か？」を考えてみましょう。

ざっくり説明すると「想いは実現する」「思考は実体化する」ということです。

もっと普段聞き慣れている言い方で説明すると、「願えば叶う」

これを「引き寄せ」という言葉に置き換えているだけです。

ですので、「1億円欲しい！」といった俗物的な欲求でさえも、それを願えば叶います。どうでしょう？益々うさんくさくなってきましたね（笑）

でもこれは本当です。100％真実なんです。

願えば叶うなんてそんな訳ないだろ！そんな簡単なら苦労はしない！と普通だったら思いますよね？

ただ考えてみてください。皆さんがある願いを強く持ったとします。また、その願いは貴方の頭からひと時も離れる事が無いほどの「強い願い」だと想像してください。

あなたは普段何気なく生活をしている時も、その願いはずーっとどこか頭の隅に存在し続けています。

するとどうでしょう。普段の生活において貴方はその顕在化した願望を叶える為に必要な「情報」を無意識の間に収集し始めます。

この無意識下の情報収集こそが、貴方の願いを叶えるための重要なポイントとなります。

引き寄せの法則とは、「強く願う」事で人は自然とその願望を叶えるための情報収集する＝願望成就に向けた行動をとる。

すると、結果的にその願望へ最短でたどり着くことが出来ますよ！と言う事をあたかも魔法のように表現しているに過ぎません。

分かり易くするためにしょぼい例ですが、

僕の実体験をもとに実証します。

実体験による引き寄せの法則の検証

 少し前ですが、僕はこの歳になって突然「バイクが欲しい！」という衝動に駆られ、暇があればひたすらインターネットを駆使してバイクの情報を収集していました。

すると、自分の中にバイクの知識がどんどん蓄積していきます。バイクの種類、メーカー、スペックなど様々な情報がインプットされ、「バイクが欲しい！」と思った当初と比較すると知識量は比べ物になりません。

また、それと同時に普段何気なく町を歩いていると、「ここにも、あそこにもバイクが！」「こんなにバイクって町の中に停まっていたっけ？」と不思議になるほど、バイクばかりが目につきます。

これを客観的に分析してみると、以下のようになります。

バイクが欲しいという強い欲求が沸き上がる

↓

バイクの情報を意識的に収集し始め、知識が深まっていく

↓

欲求が定着し、無意識的に普段気付かなかった町中のバイクに目が止まるようになる

↓

仕事でクライアント先で打ち合わせがあった際に、オフィス前に停まっていたバイクの話をする

↓

そのバイクがクライアント側の担当者のものと分かり、担当者から「新しいの買うので、もしよかったらあげるよ」というありがたい話をいただく

（実際は子供が出来たので安全も考え、頂く事は断念しましたが・・・）

これは全部実話です

例えはしょぼいですが確実に願ったから叶った。と言う事に他なりません。

ものの大小こそあれ、これが真理であると僕は考えます。

強く願えば、人は無意識下で様々な情報収集をします。これこそが願いを叶えるための最短ルートへの道しるべとなり、「行動」へと転換されるのだと、僕は考えます。

ですので、「引き寄せの法則」とはオカルトでも何でも無く、現実社会の真理を説いたもの（実社会を生き抜く為のテクニック）であると言えるという訳です。

いきなりマニアックな話ですが、こんな感じで日々自分が考えている事を綴っていければと思います。

これからも宜しくお願いします！

引き寄せの法則 エイブラハムとの対話

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき