じゆうなブログ

日々の素朴な疑問を中心に、得た情報を自分なりに解析して文章にしています。

安倍晋三の後釜と目される【稲田朋美】とは。

伊勢志摩サミットにおいて、「リーマンショック前と似ている発言」以来、安倍晋三は手のひらを返したメディア勢に、半ば抹殺されかけている。

 
 
また、今になって私の過去記事の「安倍晋三はバカすぎる。一国の長として相応しい頭脳を持ち合わせていない。」
 
 
この記事のアクセスが急増している。これは偶然ではなく、メディアに触発された人々が、ようやく安倍の知能に問題があることに気づいた。いや、気づいたのではなく、皮肉なことにまたしてもそのようにメディアに誘導されているのである。
 
 
全く何処まで自分の頭で考えられない人々なのか。
 
 
今頃気づいても遅いのだ。本来マスメディアが安倍晋三を持ち上げだしたその時、その瞬間に、鋭い洞察で彼を観察し、本質を見抜かなければならない。
 
 
こんなことは、さして難しくも無いだろう。何せ相手は筋金入りのバカなのだから。
 
 
アベノミクスに関してもそうだ。その問題に気づいていた人間が当時どれ程居ただろうか。私の回りには一部を除き、粗アベノミクス賛成派と言っていいほどだった。
 
 
数日前、英国のEU離脱問題から派生し、日経平均が一時15,000円台を割るなど、アベノミクス前の水準まで株価が減少した。
 
 
ここに来てようやくアベノミクスの失敗に気づいた輩も居るだろうが、時既に遅しだ。
 
 
更にいえば、これは「アベノミクス前の水準に戻った」のではない。状況は更に悪化しているのである。
 
 
これも過去記事だが、以下の記事に有るように、実質水面下でインフレが進行している。
 
 
 
大事なことなのでもう一度書くが、以前より状況は明らかに悪化しているのである。
 
 
そして、マスメディアはこぞって安倍叩きに走っている。つまりシナリオが変わったのだ。
 
 
数ヵ月前まで、支配層が描いていた安倍晋三首相続投シナリオは、別のものに置き換えられたと見てとれる。
 
 
それではだ。後釜には誰が?という疑問が沸き上がってくる。


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ネット上では「稲田朋美」なる女性議員の名前が挙がっているが、総理候補かどうかはともかく、こいつは明らかに人格破綻者である。

 
 
livedoorニュースで一瞬だけアップされ、直ぐに削除された記事に以下のような記載があった。
 
 
稲田朋美
 
自民党政調会長・稲田朋美氏は、「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」(注1)という教えを説いた谷口雅春氏を「ずっと自分の生き方の根本」においてきたという。

 稲田氏が次期総理になれば、日本国民の「霊魂進化の最高の宗教的行事」として戦争を開始する可能性は高い。集団的自衛権はそのための不可欠の道具となろう。

 

人間が地球上で起こす最も下世話で、残酷な争い(戦争)が、人間の霊魂進化にとって最高の行事とは。

 

こんな人格破綻者を、生き方の見本にするとは、稲田さん。アンタは見た目も去ることながら、頭もおかしいのか。

 

どうやら自民党はどうしても戦争を始めたいようだ。そうでしょう?麻生さん。

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【ワイドなショー】安倍首相出演。若年層の票集めクソ番組の実態。

先日放送された「ワイドなショー」熊本での震災後、自粛ムードが漂う中でこの下劣な番組は放送された。


一言でいえば、若年層及びB層の票集め番組である。出演者の顔ぶれを見ても推して知るべし。

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松本人志はレギュラーだが、その他の出演者は指原莉乃、山里亮太、古市憲寿と、所謂若者の認知度が高い面々が軒を連ねていた。


そして安倍首相はというと、中身のないスカスカな話をとりとめもなく延々と繰返し、周りはそれに迎合するという茶番劇。


番組の初頭を飾る議題は、保育園建設計画の近隣住民の反対運動問題だった。


それに対し、今後の対応について意見を求められた安倍首相が開口一番発した言葉がこれだ。


「安倍政権としては、3年間で30万人の保育の受け皿を整備している」


というもの。恐らく数ヵ月前の待機児童問題における国会の答弁にて、一連の批判を受けたものに対しての弁明であろうが、


保育園の建設計画の反対運動に対してどう対処して行くかという質問に対し、このような話を冒頭に持ってきてしまうあたり、この男の頭の悪さを如実に物語っている。


彼らサイドからすれば、最も伝えたかったことは確かにこの「批判に対する弁明」なのであろうが、自然な会話の流れというものを考えると、明らかにそれは不自然極まりなく、用意された内容をバカな安倍がタイミングもわきまえずに唐突に話をしてしまったという形にしか見えない。


まぁ、実際そうなのだろうが。


結局解決策はなんら提示せず、「市町村の義務として、地域の皆様とコミュニケーションを取りながら、自然に了解を取って進めていく」という、当たり前にも程がある話で締めくくった。


本来は、その「自然に了解をとる」という事を具体的に、どのような方法でもって実現するのかを語るのが筋であろう。こんなもの何の解決策にもなっていない。


この話を「ふんふん」と聞いている松本人志含めいい歳をしたオヤジ達は、本当に大丈夫なのか。バカにも程があるぞ。


そして極めつけは、番組終盤で松本人志が安倍首相への質問を求められた際の発言。


「僕はおじいちゃん子だったんですね。で、小学生くらいの時におじいちゃんは亡なったんですけれども、でもおじいちゃんの事が大好きで、やっばりあの、おじいちゃんたちが守ってきた、なんかこの日本って言うのが僕は大好きなんですよ。で、ついつい人はなんかこの、未来の事ばっか言うんですけども、何かその過去の人たちが今の日本を見た時に、あー日本は良かったな。頑張っただけの甲斐があったなと思ってもらわないと、僕は未来なんてないと思うんですよね。だから僕は何かこう、どこの国にも指図されたくないし、もうどこの国にも謝ってほしくないなって思うんですよ。」


全くもって意味不明で、これが50代のオッサンの発言かと耳を疑う。こんなもの松本の名誉のためにも本来カットして然るべきだろう。


しかし、この番組の視聴者層などは、これらの発言の稚拙さに気づく筈がないと鷹を括られているのだろう。番組製作側は視聴者をバカにしている。


全くTV製作サイドも、出演者も、見ている側も、オールバカが今の日本なのだ。